What's Total Care Center?
設立の経緯

代表が福祉大学を経て就職した知的障害者の更正施設での、純粋無垢な「人たち」との衝撃的な出会いが発端となり、健常と障害の区別、障害別で区切らない、お互いを認め受け止め支え合う場を夢見てきました。2001年、数名の有志と共に、三方原町に土地と家屋を購入し、トータルケアセンターと名をうって立ち上げました。

展開

初期の頃は、いわゆる精神障害者の方との関わりが比較的多くあり、病院や施設を出た後の「自立」の援助をしてきました。
具体的には、安間個人の名義で身元保証人となって、トータルケアセンターの近くにアパートを借り、週に数回、栄養面を配慮したランチサービスを安価で提供してきました。(→ランチサービス)また、個人の精神状態に応じて、その都度話し合いを持ち、人生の方向性を示し励ましてきました。さらには、実際に部屋の掃除、散髪、買い物付添い、金銭管理等のケアも行ってきました。

また、様々な事情で数日〜数ヶ月間、宿泊を含めた生活パターンを見守りながらケアする必要があるケースを想定し(設立前は安間の自宅でケアを行っていました)、当センター内に、和室・風呂・トイレなど独立して生活できる機能を設置しました。(→ショートステイ)
現実に、アルコール依存症の男性、自殺願望が強く危険な状態にあったひきこもりの男性、親子関係のしがらみ・暴力で精神的に苦しんでいた男性、児童相談所の依頼で児童養護施設で虐待で苦しむ少女、PTSDの女性、知的障害児の一時預かりなど多くの方々をこの空間で受け止めてきました。私達の活動には欠かせないスペースとなっています。代表と志を同じくしている医療職の夫婦が管理とショートステイ者の世話も含めて2階に居住しているからこそ可能なケアです。
このショートステイの期間を経て、状態が落ち着き、改善されてきた方々を、近くのアパートに住まわせ、自立へと向かっているケースがパターンとなりつつあります。

昨年、6月からは、ケアハウスに住む知的障害を持つ女性と、同じく男性寮に住む精神障害を持つ男性の日常的受け止めの場として、革細工やアクセサリーを中心とした小規模作業所『グレース工房』をスタートさせました。この作業所が今年の4月より十数名の知的障害者を加えて拡大し、現在、知的・精神・身体障害者併せて約20名が月〜金9時〜16時まで、天然塩・ミックススパイス・バスソルトなどの精製から製品化作業、販売までを行っています。

展望

小規模作業所『グレース工房』の拡充・・・施設の整備及びハンディを持つ方々の雇用拡充
喫茶店や店舗を持ち、一般社会で当たり前に障がい者も働いている職場作りを行うと同時に、社会の認知を促進し、浜松市の福祉促進の一助となることを目指します。

今後、共に支え合う場として市民のボランティア活動の場を提供することや、障がい者(児)・子ども(託児所)・お年寄りが共生できるグループホーム建設を目指しています。


パンフレット

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「あなたは口の聞けない人のために、また、すべての不幸な人の訴えのために、口を開け。
口を開いて、正しくさばき、悩んでいる人や貧しい者の権利を守れ。」Bible


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